補給をしたあとに、ガクッと体がだるくなったりしたことはないですか?
前者は補給不足。
後者は、良質な糖分を摂らなかったために、
低血糖症になったためです。
補給不足でエネルギーの枯渇状態になることを
「ハンガーノック」と言います。
これ、本当のハンガーノックになると、一歩も動けなくなるそうです。
真夏日の中、道端で倒れて、なんとか日蔭まで移動しようと思っても、
体がピクリとも動かなかった…という話を、選手から聞いたことがあります。
こうなってしまったら、何かを食べたり飲んだりしようとしても、
ひと口も受け付けず、かなり厄介な状態に。
回復には何日もかかり、せっかくつけた筋肉も破壊されてしまうのです。
こんなヒドイ状態にはならないにしても、
危険信号を感じた人はいらっしゃることでしょう。
防ぐには、こまめにカロリー補給をするのが大事。
いっぺんに食べず、ちょこちょこ補給するのがいいと言います。
それにはやはり、自転車向けにも開発された、専用の補給食がいいですね。
袋を開けて吸うだけとか、ボトルに入れておくことができるとか…。
よく考えられたものがたくさんあります。
また低血糖症について。
お菓子などの甘いものに使われている糖分を摂ると、
急に血糖値が上がってしまうため、体が危険を感じて
急に血糖値を下げてしまうことで起こる症状です。
低血糖になると、脳や身体機能の動きが悪くなって、
体がダル〜くなります。
ところが専用の補給食と摂ると、それが防げるのです!

今ならその辺りの補給食が豊富に在庫してあります…。
っていうか、不足していた分が、今日入荷しました!
それぞれの機能も説明しまーす!
サイクリングに良い季節です。
ついつい夢中になって長距離走るときには、
備えておくといいと思いますよ
