2013年05月17日

土は食べられるのか?

先日のお休みは、本牧山頂公園へ遊びに行きました。
三冬、2度目の土遊び。
今回はかなりの葉っぱを食べましたよー。
もうとにかく何でも口に入れるので、
「まぁ、いいかー」になってしまいます。
きっと、どのお父さん、お母さんも、
最初は「清潔」「除菌」にこだわるのですが、
やがて気にしなくなりますよねー。

前に、うちの母へ言ったことがあります。
実家で採れた野菜が送られてくるのですが、
「野菜は全部泥だらけだし、自然薯なんてボコボコしすぎだから、
土がちゃんと落とせないよー」というクレームを。
そしたら母は何と答えたと思います!?

「うちの土なんだから、少々食べてもいいじゃない!」

なんだーーーー!
「まったく解決になってない」と怒りましたよ。

…でも最近、「それもそうかな」と思うようになりました。
安心、信頼の土壌で育った野菜です。
どこだかわからないところの土を食べるわけではないのですから。
そもそも、土が食べられないと誰が決めたのか?

ツバメの巣なら「高級」と言われているから食べられるのか?
牛は食べられて、犬は食べられないのか?
「香りが落ちるから」と、キノコは洗わずに食べるのか?
(きっとホコリだらけのハズ)
美容にいいからと、豚の胎盤から取ったプラセンタは飲めるのか?
ウシのロタウイルスを入れるのは嫌だけど、魚のDHAなら喜んで摂れるのか?

もちろん、土や犬をむしゃむしゃと好んで食べようとはしていませんが、
「きっと、ものごとの境界線って紙一重なんだな」と、
最近、すごく思うんです。

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我が家の土、バンザーーイ!

自転車選手のフアン・アントニオ・フレチャが日本を旅したあと、
「清潔への執着が不思議だった」というようなことを言ったと
どこかで読んだけど、今なら、なぜそう発言したのかわかるような気がします。

フランスで少し過ごしていたことがあって、
くだものを洗わないでそのまま食べる習慣が、
どーーーしても受け入れられませんでした。
市場で売っているネクタリンを、そのままガブリとかじって食べるんです。
夏には「ミラベル」という小さなモモがよく食べられるんですが、
それも皮ごとガジガジ。「洗いたい。耐えられない」と訴えると、
水の入った小さなボウルを、ホストファミリーが持ってきてくれました。
「汚れが気になる人は、こうして水の中で洗って食べるんだ」と。
それってどう思います? 流水じゃないし。こんな小さなボウルじゃ、
水がすぐ汚れるでしょ!!!!!

ホント、「清潔への執着」ですよね。

それによって、サイトメガロウイルスとか問題になっていますし。

もちろん清潔にはしていたいです。日本人だし。
でも、そこそこにしておきます。
そして、勝手に境界線を引いたり、
その境界線は不動のものだと思わないようにしますパンチ

バイクタウンプラス店主より

posted by BIKE TOWN at 18:37| Comment(0) | BIKE TOWN PLUS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする