2014年02月16日

今、ここにあることの奇跡

少し前に「入院」というエントリーがあったので、
心配してお声かけくださったお客様もあり、大変恐縮です。
「インフルエンザか?」とか、
「食べすぎか?」とか(笑)想像されたかと思いますが、
答えは…、私たちも想像できなかったこと…。

実は、流産をしてしまいました。

本当は、10日に心音を確認して、このブログでも、
「2人目授かりました!
三冬がお姉ちゃんになります!」と
お知らせするつもりでしたが、
悲しいお知らせに変わってしまって残念です。

実際、2人目を無事に授かれたことは、
とっても嬉しいことでした。
この1か月、つわりにも悩まされましたが、
再びあの幸せを味わえると思うと、
やる気に満ち溢れる毎日でした。
しかし結果は一転、奈落の底に。

結局は、胎嚢、卵黄嚢を確認できたのみで、
赤ちゃんは一度も確認できませんでした。
うまく育つことができなかったみたいです。

初期の段階では、赤ちゃんはまだ人間として認めてもらえず、
「胎児」とは呼ばず、「胎芽」と呼びます。
でも私たちにとってあの子は、私たちの2番目の子。
もう名前もついていました。
夜中、大量出血して、
「あぁ、私のお腹にもう赤ちゃんはいないな」と悟ったときは、
朝まで大泣きしました。
まさか、我が子を見ることも、
抱くこともなく、失ってしまうなんて。
亡骸を弔ってやることもできませんでした。

でも今は、元気を取り戻しています。大丈夫です!

あの子は教えてくれました。
「今、ここに存在していること自体が、奇跡なんだよ」と。

「命を大切に」という言葉は、
まずこの世に命があることが前提の言葉のように思います。
存在している命を大切に。
でもあの子は、存在することさえできなかった。

実は、今ここにあることそのものが奇跡なんだと。
三冬が私たちのそばにいるのは、当たり前ではないのだと。
わかっているようで、まったくわかっていませんでした。
それを教えてくれました。

1か月、父ちゃんと母ちゃんに楽しい時間をありがとう。

あの子は、あわてん坊さんという気がしているので、
忘れ物を取りに、お空へちょっと帰っただけだと思います。
きっとすぐに、私たちのところへ戻って来てくれると
信じています。
だから頑張れます。大丈夫です。

biketown_2014_02_16_1.jpg
確かに私のお腹に存在していた卵の我が子。

ここ1か月は、急にお店を休んだりしてすみませんでした。
病院へ行ったり来たりで、やむを得ず。
春に向けてしっかり営業して参りますので、
今後ともよろしくお願いします!

バイクタウンプラス店主より

posted by BIKE TOWN at 16:21| Comment(0) | BIKE TOWN PLUS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする