2015年01月08日

富士山づくしの旅へ

自転車とは関係ないのですが、
自転車=旅と思っている私は、
今回お正月で訪ねた場所の紹介を
させていただきたいと思います。

まずは横浜から踊り子号で修善寺へ。
上京した両親が「箱根駅伝を見てみたい!」というので、
横浜駅で観戦してから出発しました。

修善寺の先の目的地は土肥温泉!
そう! 「土肥(どひ)」という名前を持つので、
「土肥(とい)温泉」に一度は行ってみようと思いまして。
親子三世代での訪問です。

関東に住んでいると、東伊豆は行きますが、
西伊豆ってなかなか行きませんよね。
なにせ、アクセスが悪い。
でも土肥温泉に行く場合は、
修善寺にて格安レンタカーが借りられます。
今回はそれを利用。

温泉はいたって普通でしたが、西伊豆はとにかく夕日がきれいなんです。
絶対に日没前に着くべきでしたが、計画が甘くて、
ちょっとだけ間に合いませんでした。
それでも、夕日と夜空のコントラストが刻々と変わっていく様子は、
本当に美しかった!
ずっと見続けても飽きないほど。
頑張って海が見える部屋を予約して正解です。

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↑部屋から見た夕焼け

翌日はもう少し南下して松崎へ。
鏝絵で有名な長八美術館に行ってみたくて。

途中、恋人岬で富士山鑑賞。

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↑恋人岬の駐車場より

あとで御殿場の地元の方とも話をしたのですが、
松崎のほうからだと、富士山がほっそり見えるんだそうです。
確かに、私たちも「なんか富士山がとんがってる!」と
声をあげましたもんね。
富士山って、見る角度によってフォルムが違うんですね。
当たり前か!
松崎からだと、宝永火口が右端に見えます。
ちなみにこの宝永火口が「大沢崩れ」と言うんだと思っていました。
無知って怖いですね。

長八美術館は、想像以上に良かったです。
私は芸術のことはよくわからないのですが、
鏝絵は、匠の技術を見ることができるので、
ずっと、「ほぉー、これスゴイ!」と声を上げながら
鑑賞することができました。
もともと、左官の仕事に美を感じているので、
それが芸術とミックスされているのですから、面白いですよね。

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↑左官仕事で造られた長八美術館

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↑鏝一本でこの龍を仕上げるなんて、日本の誇れる技術です

松崎でおいしいお魚をいただいて、2泊目は御殿場へ。
目的は目の前に富士山を見ること!

沼津でレンタカーを乗り捨てし、御殿場線で御殿場へ。
今回は踊り子号の車内でも、松崎→沼津での車中でも、
富士山を楽しむことができましたが、
御殿場線も素晴らしい富士山をめでることができ、
移動はまったく苦ではありませんでした。
電車の中は地元の人ばかりで、
はしゃいでいるのは私たちだけでしたけど。

宿は富士山に対面しているLa La GOTENBAというリゾートホテル。
箱根外輪山の中腹にあり、
そのまま進めば乙女峠を越えて箱根へ…という場所です。

ここのセールスポイントは、何と言っても
ロビーから真正面に見える富士山!

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↑La La GOTENBAのロビー。玄関入って真正面がコレ!

私たちは夜に入ったので、到着直後に見ることはできませんでしたが、
翌朝、タップリ堪能しました。

部屋からももちろん富士山が見えます。

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↑部屋から見た富士山

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↑部屋のクローゼットにはヘルメットが常備されていました

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↑夕食はレストランでフレンチのコース料理

先述の通り、夜到着したので富士山は当然見えない…と
思っていたのですが、この日はちょうど満月!
外をのぞくと、なんと、青白く浮かぶ富士山が!!!

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↑満月に照らされて、青白く浮かぶ富士山

頂上に雪が積もっている時期なので、
よけいに満月の光を反射させるのでしょうね。
キラキラ光る夜景と富士山という絵が見られるとは、
思ってもみませんでした。

翌朝は、フロントの人に勧められた通り、
早起きして朝日の当たる富士山を鑑賞。

ちょうど露天風呂がオープンする時間だったので、
湯につかりながら、その時を待ちました。

徐々に周囲が明るくなってきて…、

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あっ、頭だけ赤くなった!

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なんだか、いちごミルクみたい!

そして日が昇るにつれ…、

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赤富士だ!!!!

あー、富士山が見られる宿に泊まったからこその景色!
キレーーイ!
ウレシーーーイ!
ウソミターーーイ!

あとで地元の人から、「今朝は赤富士でしたよね」と言われ、
この景色がとても貴重だったことを知らされました。
雨が降った後の綺麗な空気の日なんて、富士山はくっきり見えても、
空気中のチリが少なすぎて赤富士にはならないのだそうです。

しかも、晴天が続きすぎると、
昼前には富士山はモヤに隠れてしまうそうですが、
この日は午後になってもクッキリ日本晴れ!

3日目は、ここまで大人に付き合ってくれた三冬のために、
富士山2合目にある遊園地「ぐりんぱ」へ。

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↑ぐりんぱの敷地から見た富士山

ホテルでは左端に見えた宝永火口が、今度は正面にきました。
これはこれで、富士山のラインがなだらかでキレイでした。
手が届きそうな近さで、圧倒されます。

結局、松崎からはほっそり富士山、
御殿場からはどっしり富士山。
これがまた、山梨になると少しほっそりすると聞きました。

3日間、箱根駅伝に始まり家に戻るまで、
この上ない晴天に恵まれた上に、富士山が隠れることもなく、
両親が「もう富士山はいいわぁー」と言うまで堪能することができました。
「もういいわぁー」と言いながら、ずっと写メを撮ってましたけどね(笑)

今年は幸先がいいです。

帰りは御殿場から横浜駅まで高速バスを使いました。
座っていれば1時間半で横浜に着くのでラクチン!
羽田まで行くバスだったので、
両親はそのまま空港へ。これもラクチン!

御殿場って、BT店主に言わせると自転車で日帰りできる場所なんだそうです。
「フラフラになるけどね」という注釈つき。
ぜひ絶景富士山を見に、自転車で行かれてみてはいかがでしょうか?
もちろん輪行の旅もオススメでーーす

バイクタウンプラス店主より
posted by BIKE TOWN at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | BIKE TOWN PLUS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする