2016年02月11日

2016 DEROSA NICK 新車仮組み立て

完成車と言うのは意外と手が掛かります。
当店では嫁ぎ先が決まらないフレームや完成車は仮組みにしかしません。
例えば ブレーキ
JISでは右レバーで前ブレーキが動作するように組むように規定されています。
しかし、全くの初心者や多くの右利きの方々は
左よりも右が早く動作したり、微妙な調整も右の方が上手だったりします。
それが前ブレーキだったとしたら、、、、、

自転車のブレーキ制動力は前が7割 後ろが3割となっているのが一般的。
後ろは主に制御 前は最終的な制動を得る目的です。
制御を小刻みにしようとした場合、右手の方が有利に働きます。
また、制動力の強い前ブレーキを握力の出やすい、また反応の早い右手で行い
下り坂や滑りやすい砂の浮いた路面などでタイヤが流れたり、
はたまた、ジャックナイフ! なぁ〜んて事もあります。
逆に、モーターサイクルや今までに乗っている自転車に慣れている場合には
右レバーで前ブレーキに組まないと危険を生じます。

このようにブレーキ一つとっても、乗り手のことを考えて組み上げる。
これがとっても重要です。
*見た目のスマートさは、左前ブレーキ仕様です。
何故ならば、大半のブレーキ、フレームは、それを基に設計製造されているからです。

私は昔モーターサイクルのレース活動をしていたことがありまして、
単車は勿論、右前ブレーキ、リアフットブレーキ。
更には何も知らずに組まれた自転車を乗って居たので、勿論右前ブレーキ派。
でした。
が、カッコイイからと言う点とヨーロッパ自転車事情への憧れから、左前ブレーキに慣れろ!
と、我が身に言い聞かせ、全ての自転車を左前ブレーキにしています。
(正直初めは あ〜、どっちだっけぇ〜、面倒クサぁぁ〜!うぅ ガクッ とやってました)

ほとんど前置きバカりでしたが、掲題の内容に。。。
今回のリアエンドは見た目で ダメだこりゃ!でした。
2016021115520000.jpg
地道に組んでマーース。
posted by BIKE TOWN at 16:51| BIKE TOWN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする