2011年03月18日

過剰反応はいけませんね

原発の問題が解決してくれないかと、
毎日祈る思いでいます。
最初に「神奈川県でも普段の7倍の放射線」なんて
報道がされたときは、どうなることかと思いました。
広島出身者なので、敏感になっているのかもしれません。
でも、あまり人体に影響がないとのことで、
少し安心しました(数値が本当ならば)。
そこで一歩引いて考えたんです。

広島の原爆では、たくさんの人が亡くなりました。
その後も、原爆症で苦しんだ人がたくさんいました。
でも、元気な人もいっぱいいます。

昨年5月、みんなで原爆ドームまで走りましたが、
戦後65年経った広島は、西日本の中心都市に数えられるまで
復興したんだと、みなさんにも実感してもらいました。
65年も経たなくとも、うちの両親がまだ若いときだって、
広島は活気があったし、緑もいっぱいでした。


しまなみ海道の旅

うちの実家は爆心地から直線で15kmのところですが、
おばあちゃんも92歳まで病気ひとつせず元気でしたし、
私の父も元気で生きています。
みなさんも、広島のカキを美味しく食べるでしょうし、
私も、田舎で採れた野菜を食べます。
莫大な放射線量を持った原爆を浴びた広島も、
広島の人々も元気なんです。

だから今回のことで、福島がまるで汚染されたような言い方をするのは
やめて欲しいと思っています。
もちろん、原発の問題が収束するまで、
用心できることは用心してもいいかと思いますが、
過剰反応するのはやめましょう。
もしこれに過剰反応するなら、
私のことを放射能に汚染されていると思うのと同じことかと。
(実際、中国に留学したときは、広島出身と言うと
「放射能は持っているのか」と聞かれました)

一緒に仕事をしていたラジオDJの山本シュウさんは、
こういうときに、こう言います。

「すべての人を、自分の親戚だと思うといい」

人類は長い間、家族が家族を増やして、今の人口まで増えました。
献血もするし、もしかしたら1mgでもみんな同じ血が流れているかもしれません。
つまり、親戚なんです。

被災地で厳しい環境に置かれたみなさん、
不眠不休で対応している枝野さん、東京電力の人々、
原発に放水をしている自衛隊の人、消防の人、などなど。
みーーーんな、親戚のおじちゃん、おばちゃん、
お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだと思うと、
心配で心配で、「何やっているんだ!」と非難なんてできないですよ。

We are シンセキ!

今こそ、叫ぼうじゃないですか。

長々と重い話をスミマセン。どうしても言わずにはおれず…ちっ(怒った顔)

posted by BIKE TOWN at 20:26| Comment(0) | BIKE TOWN PLUS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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