2011年09月06日

お願いされてもやっぱりできませんっ!

自転車ウェアの専門店「BIKE TOWN PLUS」が
スタートしたのは2008年10月11日。
早いもので、もうすぐ3年になるんですね。

「計算まちがってないかな?」と思うくらい、
3年はあっという間です。
BT店主はいつも、「3年頑張ったら、次は6年、
次は9年…というように、3年ごとに次のステップに向けて
頑張るといい」と言います。
次の3年はどうしていきましょうか?

3年のうちに、当店も少しは認知をされたようで、
遠くからの問い合わせの電話もかかってきます。
原則として通信販売はやらないので、商品があっても販売をお断りすると、
「あちこち電話して、やっと見つけたんですよー。
買いに行けないから、なんとか送ってくれないかなー」と言われ、
気の毒になって了承し、いろいろ手続きをします。
電話やメールでのやり取りは、サイズの相談や、
写真を撮って色の確認をしてもらうことも…。
店頭で直接会話をすれば済むことも、メールだと時間と手間がかかります。
そして振り込み確認をし、郵便局にレターパックを買いに行き、
お手紙を書き、宛先を書き、ポストへ投函し…。
これだけいろいろやっても、お客さんに喜んでもらった顔は見られないどころか、
「届きました」とも、「ありがとう」とも、返事がないことがほとんどです。
ものすごく悲しく、寂しい!
挙句の果てには、いろいろ手続きをしたあとで
「やっぱりキャンセル」ということも多々…。

そんなとき、いつも考えます。

「なぜ、ここに店があるのか」

通販の場合、特に安売りとなると、
店舗も倉庫も持たず、固定費がかからない分を値引きして
売っているところが多いでしょう。
でも当店は店があります。

毎月毎月家賃と光熱費を払い、「これぞ!」というものを厳選して仕入れ、
お休み以外は毎日毎日、私が店にいます。
安さが勝負ではなく、お客様の持っている自転車の種類や自転車歴や、
ヘルメットの色、シューズの色、どんなふうに乗っているか…など
いっぱい情報交換して、「これがいいのではないか」というものを決めていきます。
2回目以降のお客様なら、「前回買ったのがコレだから、
次はコレが似合うんじゃないか」とか、
そんなコミュニケーションも取っていくんです。
それこそが、「ここに店がある」ということの意味だと思います。

第一、お客様のこと考えると、サイズもちょうど良くて、
色やデザインのイメージもピッタリで、
「買って良かったなー」と思える商品を手に入れること…
それが大切ですよね。通販じゃ、それがなかなか難しいんです。

悲しいことについ最近も、電話で問い合わせの方からドタキャンがありました。
発送に至るまでには、時間をかけたんですけどね。
その方にも事情があったと思うので、その方を責める気はありません。
むしろ「通信販売はしない」と決めておきながら、
「やっと見つけたのに」という言葉に流されて、自分に負けたことを責めています。
だって、その方が「やっと見つけた」というジャージを着て
楽しそうに自転車に乗られている姿まで想像してしまうんですもん!
(でも裏切られる…。)

今後、気持ちが揺らがないためにも、ここに宣言しておきたいと思います。
(お願いですから「通信してほしい」という電話はかけないでください(>_<))
常に「なぜここに店があるのか」を問うていきますパンチ

posted by BIKE TOWN at 20:30| Comment(0) | BIKE TOWN PLUS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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