2018年11月14日

新旧RECORD比較

ご用命を頂戴した RECORD 10SPEED → MOVEMENT 12 コンポーネント交換
脱着しながら、パーツを見比べてみました。

DSC_1139#5.JPG
遠近法でこんなに違うのか?と目を疑う スプロケットのデカさ
一昔前のマウンテンバイクのパーツみたいです。
が、持った感触は何れも甲乙つけがたい軽さに驚きました。

もっとも関心の高い エルゴパワーレバー
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ブレーキレバーの作動軸を基準に並べた写真です。
レバーの造形がかなり流線型を帯びている所に目が行きます。
それと引っ掛かりを良くする為なのか?右の新タイプはレバー前面部を平らにし、
角は敢えてエッジを効かせた形状です。
こうして見てもシフトレバーの形状が大きく異なることも分かります。

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シフトレバーを内側から見た写真です。
フィンガータッチ部をハンドル側に大きくし、距離を短くしています。
アームの形状も薄くから太めに改め、またフィンガータッチ部も形状変更され、
剛性を上げて居るようです。
これにより、シフト感覚はかなりカチッと感が増しています。
ブレーキレバーとシフトレバーの摩擦パーツをシフトレバーのみとして
部品点数を減らし、軽量化。更にその滑りを良くしてあります。
ブレーキレバーの先端形状は長く、アールを大きくし、下ハン状態での
指の掛かりをより良くしてあります。
ブレーキ及びシフトレバーの内側エッジをより大きな曲線として握り込んだ際の
身体へのダメージを軽減しています。

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既に完成の域へ達しているシフト巻き取り部分。
内部構造にはマイナーチェンジが施されていますが、外観上殆ど変わらぬシンプルな形状。
こういうところ、素晴らしいですね!

DSC_1151.JPGDSC_1152.JPG
新旧を握り、内側から見たところです。
一番の違いはブレーキレバーの作動軸が上になっている点でしょう。
これにより操作側へ近づき、手の小さな人でもレバー操作が容易です。
しかも、上側に曲線を設けたことで、上ハンを握っていても指の掛かりが良好です。
握り込んだ際の下側3本指が収まるスペースは、レバー内側の湾曲を変更し、
更にはレバー体を長くして広げてあります。
しっかりと指が掛かることで、安定感が増す改良点です。
親指シフトレバーも複雑に形状を改良し、下ハン時でも届きやすくなっています。

11 SPEEDとの比較が面白かったんでしょうが、一昔前のパーツとの比較も
なかなか楽しいものであります。
各パーツを肴に一杯やりながら、カンパユーザーと語り合うのも楽しそう。
今日のオススメ 『エルゴパワーレバーのラバーフードを語ろう』
みたいな黒板用意して、BAR BIKE TOWNでもやりたいな!

全て勝手な解釈なので、メーカーさんの見解とは違うと思われますが
どうぞご容赦下さい。
posted by BIKE TOWN at 18:29| BIKE TOWN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする